【ファスト&スロー】人はなぜ「損でもやめられない行動」を続けてしまうのか?

サンクコスト+習慣

人は合理的であれば、
損が確定した行動はやめるはずです。
それでも、多くの人は続けてしまいます。


サンクコストとは何か

サンクコストとは、
すでに支払ってしまい、
取り戻せないコストのことです。

合理的には無視すべきですが、
人はそれを判断に組み込んでしまいます。


「ここまでやったから」がやめられなくする

  • 時間をかけた
  • お金を使った
  • 努力した

これらは未来の判断とは無関係ですが、
システム1は
「無駄にしたくない」という感情を優先します。


習慣が判断を固定化する

行動を続けるうちに、
判断は次第に習慣化されます。

  • 考えずに続ける
  • やめる理由を探さなくなる

こうして、
損であることを理解していても
行動は止まりません。


意思決定プロセス

「後悔 → 過信 → やめられない」

この流れは、
人の意思決定が
過去に縛られていくプロセスそのものです。


まとめ

人は未来ではなく、
過去を守るために行動してしまいます。

その仕組みを知ることで、
「やめる」という選択が
ようやく現実的になります。


この記事で紹介したことは、
ダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』で、より体系的に解説されています。

具体例が多く、「なぜ自分はいつも同じ判断ミスをするのか」が腑に落ちる一冊です。
気になる方はこちらから確認できます。

この本は一度読んで終わりではなく、
考え方のクセに何度も気づかせてくれる一冊です。

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