健康(health)なくして、富(wealth)なし
幸せな人生を送るうえで、最も重要なものは健康です。
自分は勿論、愛する人たちの健康も守る必要があります。
健康の3本柱
健康は大きく分けて、
- 食事
- 睡眠
- 運動
の3つに分かれます。
この記事では運動について解説しています。
脳を鍛えるには運動しかない
このブログを読んでいる皆さんは、きっと知的好奇心が旺盛な方々でしょう。 おそらく、「体を鍛えること」以上に「脳を鍛えること」に強い関心をお持ちではないでしょうか。
だからこそ、「脳を鍛えるには運動しかない」という事実を知れば、俄然運動への意欲が湧いてくるはずです。
名著『脳を鍛えるには運動しかない』や『運動脳』では、パズルなどの「脳トレ」以上に、ウォーキングやジョギングといった運動が脳に劇的な効果をもたらすことが示されています。具体的には、ワーキングメモリの拡大や認知機能の向上が科学的に証明されているのです。
私は「脳を鍛えるには運動しかない」を読んだ翌日にジムを契約しました。
運動をしないのはうつ病になる薬を飲むようなもの
運動をすることで、快楽物質のセロトニン・ノルアドレナリン・エンドルフィンなどが分泌されます。
デューク大学(アメリカ)の有名な研究では、軽度〜中度のうつ病患者に対し、「運動」が「抗うつ剤」と同等、あるいはそれ以上の再発防止効果を示したことが報告されています。
また、 多くの研究(バーモント大学など)で、たった20分の運動でもその後の12時間にわたって気分の改善効果が持続することが分かっています。
運動をするだけでこれほど、気分が快適になり、抗うつ作用が高まるのです。
逆に言えば、運動をしないのはうつ病になるような薬を飲むようなものです。
痩せたい人ほど筋トレ
イメージしてください「ダイエットしたい人がどんな運動をしているかを」
イメージできましたか?
おそらく多くの人がジョギングなど走っている姿(有酸素運動)をイメージしたことでしょう。
しかし、ダイエットという点に関していえば、これは逆効果です。
有酸素運動をすることにより、一時的に体重は減るかもしれません。
問題はそれで落ちるのが、脂肪ではなく筋肉だということです。
筋肉が落ちることで代謝が落ちて、痩せにくくなります。
そのせいでリバウンドしやすくなります。
また、有酸素運動をするとおなかがすくので、消費カロリーよりも摂取カロリーが上回るという、本末転倒なことにもなりかねません。
そして、体重を落とすために走って、筋肉と代謝を落とすという負のループに陥ります。
ダイエットしたいなら、有酸素運動ではなく、筋トレをしてください。
筋肉をつけたくないというそんなあなた
こういう話をすると、「筋肉をつけたくない」と思う女性の方は一定数いらっしゃるでしょう。
安心してください。そう簡単に筋肉はつきません。
女性は男性と比べて筋肉がつきにくいので、むしろ相当努力しない限り筋肉をつけることはできません。
なので、安心して筋トレしましょう!
腹筋を割りたかったら
BIG3(以下の種目)をやりましょう。
ベンチプレス(胸)
スクワット(脚・お尻)
デッドリフト(背中・腰)
筋トレは大きい筋肉から鍛える方が効率いいです。
大きい筋肉を鍛えると、代謝が上がり痩せます。
痩せると勝手に腹筋は浮かび上がってきます。
※注:デッドリフトなどはフォームが重要で、怪我のリスクもあります。必ずジムのトレーナーに指導を受けたり、安全バーを適切に使用したりして、安全第一で行いましょう。
有酸素運動のススメ
ダイエットには不向き、でも「脳」には不可欠
先ほど、ダイエットにおいて有酸素運動は効率が悪く、逆効果にさえなり得るとお伝えしました。しかし、視点を「脳のパフォーマンス」に移すと、話は一変します。
結論から言えば、脳を鍛え、知的な機能を最大化したいのであれば、有酸素運動は「必須」です。
脳を劇的に変える「心拍数」の指標
脳の血流を促し、神経成長因子(BDNF)を分泌させるためには、ただダラダラ歩くよりも「適度な負荷」が効果的であることが分かっています。
目安となるのは、最大心拍数の60〜70%程度の負荷です。
- 男性の場合:心拍数 110〜120回/分 前後
- 女性の場合:心拍数 100〜115回/分 前後
(※「少し息が弾むけれど、隣の人と笑顔で会話ができる」くらいの強度が目安です)
この程度の負荷で20〜30分程度のジョギングや早歩きを行うことで、ワーキングメモリ(作業記憶)の拡大や、集中力・創造性が劇的に向上したという実験データが数多く存在します。
忙しい人は「わずかなウォーキング」から
「そんなに走る時間はない」という方も安心してください。
イギリスのサセックス大学や他の最新研究でも、わずか10分程度の軽いウォーキングをするだけで、直後の認知機能や幸福感が高まることが証明されています。
ジムに通うメリット
強制的に運動スイッチを入れる
家には誘惑がたくさんあるので、ついつい運動をさぼってしまいがちです。
しかし、ジムに行けば運動するしかないのです。
継続のコツは、ジムへ行く心理的ハードルを極限まで下げること。
「職場と自宅の動線上」にあるジムを選べば、仕事帰りにそのまま吸い込まれるように通うことができます。
わざわざ家から出直す必要がない環境作りが、習慣化の肝です。
サンクコスト活用する
ジムの会費を払っているので、もったいないから行くという単純な理屈です。
そして、先ほど伝えたように、ジムにさえたどり着けば強制的に運動できます。
ガス代を節約できる
アタイお風呂大好き!
毎日入浴した方が良いというのは周知の事実でしょう。
しかし、一人暮らしで毎日沸かすのはもったいないと感じてしまう人もいるでしょう。
そんな、あなたは是非ジムへ!
ガス代とジム代そんなに変わらないので、実質タダです!(言い過ぎかも)
サウナ付きのジムを選ぶとますます楽しみになります。
家でできる運動
ダンベルは友達
バーベルは場所を取るので、まずはダンベルから。
ダンベルあれば何でもできます。
BIG3に近いこともできます。
初心者の内はバーベルでやるより、ダンベルでやった方がむしろ安全で効果的かもしれません。
道具無でもできる筋トレ
筋トレは大きい筋肉を鍛えた方が効率です。
最も大きい筋肉は脚です。
つまり、スクワットをしましょう。
やり方は簡単です。
【正しいスクワットのコツ】
- 足を肩幅に開き、つま先を若干外側に向けます。
- 腕は胸の前で組むか、前に突き出してバランスを取ります。
- 「膝を曲げる」のではなく「おしりを後ろに突き出す」イメージで腰を下ろしていきます。
- この時、膝がつま先よりも内側や外側に入らないよう、真っ直ぐを意識してください。
これを日常の動作に組み込むと習慣化しやすいです。
おすすめは歯磨きの時です。
最強の家トレHIIT
HIITとは、全力の運動と短い休憩(または軽い運動)を繰り返すトレーニング法です。
代表的な「タバタ式」では、「20秒の全力運動 + 10秒の休憩」を8セット、合計わずか4分間行います。
まずはバーピーから、バーピーは全てを解決します!
具体的なやり方(自宅で道具なし)
- バーピージャンプ(あるいは全力もも上げ)を20秒
- 10秒間、深呼吸して休む
- これを8回繰り返す
たった4分ですが、終わる頃には心臓がバクバクし、脳に新鮮な血液が送り込まれる感覚を味わえるはずです。
※注意点:無理は禁物
HIITはその名の通り「高強度」です。心臓への負担も大きいため、まずは週に1〜2回から、体調に合わせて取り入れてください。また、集合住宅にお住まいの方は、以前ご紹介した「スクワット」を全力で20秒行う形にすれば、騒音を気にせずHIITの効果を得られます。
私が実践して効果絶大だった「運動を習慣化する」6つの極意
運動は、たまに頑張るよりも「細く長く」続けることにこそ価値があります。 三日坊主を卒業し、運動を歯磨きと同じレベルの「当たり前」に変えるために、私が実際に試して効果があった6つの方法をご紹介します。
1. 「動線」にジムを組み込む
意志の力に頼らず、物理的にジムへ行く仕組みを作りました。通勤経路上にあるジムを選び、仕事帰りにそのまま直行。一度帰宅して「よっこいしょ」と腰を上げる必要がない環境作りが、継続の最大の鍵です。
2. ジムを「娯楽の場所」へと書き換える
「運動=辛い」というイメージを払拭するため、トレッドミル(ランニングマシン)では好きな動画を視聴し、筋トレのインターバル中にはお気に入りの漫画を読みました。脳に「ジム=楽しいことができる場所」と刷り込むことで、足が自然に向くようになります。
3. 「If-Then(イフ・ゼン)プランニング」の活用
「AをしたらBをする」という心理学的な手法を取り入れました。私の場合、「歯磨きを始めたら、スクワットをする」と決めています。既存のルーティンに新しい運動をセットにすることで、忘れることがなくなります。
4. ハードルを「極限まで」下げる
「今日はやる気が出ないな」という日こそ、ハードルを下げます。「お風呂に入るだけでもいいからジムへ行く」「1回だけでいいからスクワットをする」。一度始めてしまえば意外と動けるものですし、何より「ゼロ」にしないことが自信に繋がります。
5. 「運動日記」で変化を可視化する
日々の記録をつけることも欠かせません。こなしたメニューや、その時の体調をメモしておくと、後で見返した時に自分の成長が目に見えて分かります。
6. 「2日連続」では絶対にサボらない
人間、どうしても休みたい日はあります。1日休むのは「休息」ですが、2日連続で休むと「サボり癖」に変わってしまいます。この「2日連続ルール」を守るだけで、習慣が途切れるリスクは激減します。
習慣化についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
食事こそが最強の筋トレ
せっかく筋トレを頑張っても食事をおろそかにしては意味ありません。
むしろ、筋トレは食事の方が大切と言われているくらいです。
特にたんぱく質を普段より多めに取ることが大切です。
運動している人なら、体重1㎏あたり、3g(50kgなら150g)程度の摂取が推奨されています。
PFCバランスというものがあるので、タンパク質・脂質・炭水化物をバランス食べましょう。
PFCバランス含め筋トレについてはこちらの書籍が参考になります。
健康的な食事についてはこちらの記事で解説しています。
睡眠こそが「最強のサプリメント」
意外かもしれませんが、筋肉が成長し、脳の情報が整理されるのは「寝ている間」だけです。
睡眠不足の状態での筋トレは、ケガのリスクを高めるだけでなく、筋肉を分解するホルモン「コルチゾール」を増やしてしまいます。
以前の記事でも触れた通り、天然素材のパジャマや広めのマットレスなど、「睡眠環境への投資」は、運動の効果を2倍にも3倍にも引き上げてくれるのです。
睡眠についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
結論:知的な人生は「動ける体」から始まる
本記事で解説してきた「運動・食事・睡眠」のサイクルは、単なるダイエット法ではありません。あなたの脳のスペックを最大限に引き出し、生産性を高めるための「自己投資」です。
| 目的 | 推奨される運動 | 期待できる効果 |
| 脳の強化 | 有酸素運動(10〜20分の散歩など) | ワーキングメモリ拡大、集中力向上 |
| 代謝・外見 | 筋トレ(BIG3:スクワット等) | 基礎代謝アップ、リバウンド防止 |
| 時短・爆速 | HIIT(4分間の高強度運動) | 脂肪燃焼、脳への強力なブースト |
2. 習慣化のハック
意志の力に頼らず、「仕組み」で体を動かします。
- 動線を作る: 通勤路にあるジムを契約し、仕事帰りに直行する。
- 報酬をセットに: ジムでは好きな動画や漫画を楽しんで良いことにする。
- If-Thenプランニング: 「歯磨き=スクワット」のように、既存の習慣に組み込む。
- 2日連続ルール: 1日休んでも、2日連続では絶対にサボらない。
3. 栄養と休養の黄金律
トレーニングの効果を「結果」に変える最後のステップです。
- タンパク質: 体重1kgあたり1.5g〜2g(筋トレしてる人は3g)を目標に摂取する。
- PFCバランス: 極端な制限をせず、脂質や炭水化物も賢く摂る。
- 睡眠: 筋肉と脳の修復は寝ている間にしか行われません。こだわりの寝具で質の高い休息を。
最後に:まずは「スクワット1回」から
「脳を鍛えるには運動しかない」ーーこの事実を知った今のあなたは、すでに一歩リードしています。
最初から完璧なメニューをこなす必要はありません。まずは今夜の歯磨き中に、スクワットを1回だけやってみてください。
その小さな一歩が、数ヶ月後のあなたの「知力」と「活力」を劇的に変えているはずです。





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