昨今の物価高、家計の負担を少しでも減らしたいと思っている方は多いはずです。実は、電気代を節約するために最も効果的なのは、照明を消すような小さな節約ではありません。「電力会社」と「支払方法」という仕組みそのものを見直すことです。
この記事では
- 電力会社の選び方
- 損しない支払方法
を解説します。
結論:見直すべきは、電力会社と支払方法
電力会社は「シミュレーション」が最短ルート
まずは実際にシミュレーションしてみた方が早いです。
世帯人数や契約容量などを入れるだけで、どれくらい電気代が安くなるか簡単にシミュレーションできます。
支払方法を見直して、年間3,000円の損を防ぐ
電力会社を変えるのが面倒という方も、まずは支払方法だけは見直しましょう。
実は、支払方法によっては、年間で3000円以上損している場合があります。
コンビニでの振込用紙支払いは、多くの電力会社で発行手数料(例:東電なら220円/月)がかかります。これだけで年間2,640円の損失です。
さらに、支払方法をクレジットカードにした場合、クレジットカードのポイントが付与されるので、間接的に割引となります。
例:月の電気代が1万円、振込用紙の手数料が220円、クレジットカードの還元率0.5%の場合
振込用紙払い:-2640円
クレジットカード払い:+600ポイント
差額:3240円
このように支払方法をコンビニから、クレジットカードに変えるだけで、年間3000円以上の節約になります。
支払方法を変えた場合の差額(ポイント還元率:0.5%)
現金→クレジットカード:3240円
口座→クレジットカード:600円
これはあくまで、ポイント還元率0.5%という低めの想定なので、ポイント還元率の高いカードにすればその差は広がります。
すでに、クレジットカードで支払っている人は、ポイント還元率が高いカードへ切り替えを検討しましょう。おすすめのカードは別の章で解説しています。
電力会社の選び方
- 単価が安い
- ポイントがたくさん付与される
- 心配性な人は保証内容
というのを基準に選んであげるといいと思います。
電気料金の算定方法は:『基本料金+使用量×単価』です。
この「使用量」というのは、実際に使用した量のため、どこと契約していても同じです。
次に基本料金ですが、これは主に「契約容量」によって決まります。東電の場合、10A(1KVA):311.75円です。(例:30Aの場合、935.25円)10Aごとの基本料金を比較すればいいのですが、正直誤差です。
つまり重要なのは。料金単価です。
料金単価の確認方法
- エネチェンジなどでシミュレーションする
- 候補の小売り電気事業者と、それぞれいくら安くなるかの概算が表示される
- 気になる電力会社を選ぶと、その電力会社の各種プランで試算ができる
- 内訳が表示されるので、そこで基本料金と単価を確認する
シミュレーションをしようにも、現在の契約内容や使用量が分からないという方もいらっしゃるでしょう。
明細を確認すればいいのですが、最近は紙の明細を発行していない場合も多いです。
契約している会社が東京電力の場合は、「くらしTEPCO」というWEBサイトから確認できます。
しかし、間違ったやり方をしてしまうと、契約内容や電気代が確認できないのは勿論、メールアドレスが使えなくなってしまいます。
くらしTEPCOについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
特典で選ぶ
電気の供給元は地域ごとに決まっています。
同じ商品を同じところから仕入れている以上、価格に大きな差が付きにくい商材でもあります。
そのため、特典や応対品質で選ぶというのも、ひとつの手段です。
- ポイント
- 無料で付帯される保証
- オペレーターの品質
などが多いです。
クレジットカード
おすすめのクレジットカード
- リクルートカード:年会費無料で、1.2%の高還元率
- エポスゴールドカード:最大2%
リクルートカード
初めてクレジットカードを作る方や、サブカードを探している方に自信を持っておすすめできるのが「リクルートカード」です。なぜ多くの人に選ばれるのか、その理由をまとめました。
- 1.2%の高還元率
- 年会費無料
- JCB・VISA・Mastercardの3ブランドから選択可能
- 新規加入で、6000ポイントもらえる(JCB限定)
1. 年会費無料で「還元率1.2%」は破格
一般的なクレジットカードの還元率は「0.5%」が主流です。そんな中、リクルートカードはどこで使っても1.2%という驚異的な高還元を実現しています。 難しい条件達成は不要。「年会費無料」かつ「基本還元率1.2%」というスペックは、メインカードとして非常に優秀です。
2. ブランド選びが自由(JCB/Visa/Mastercard)
生活スタイルに合わせて、JCB、Visa、Mastercardの3ブランドから選ぶことができます。自分のライフスタイルや相性の良い決済網に合わせて発行できるのは大きなメリットです。
3. 新規入会特典でお得にスタート(JCB限定)
リクルートカードは新規入会特典も魅力的です。現在はJCBブランドで新規発行し、携帯料金のしh来をするだけで、6000ポイント付与されます。カードを作ってすぐにお得を実感できます。
※具体的な特典内容はキャンペーンによって変動するため、公式サイトで最新情報を確認してください。リクルートカード公式サイト
こんな人におすすめ!
- 初めてクレジットカードを作る人
- 年間利用額が100万円未満の人
- 面倒な管理をしたくない人
エポスカードゴールド
エポスゴールドカードは、工夫次第で非常に高い還元率を実現できる、非常にコスパの良いカードです。その魅力を分かりやすく整理しました。
- 還元率1.5%
- 選べるポイントショップ利用で、最大2%
- 年会費永年無料の条件が優しい
- ゴールドカードならではの特典
1. 実質還元率が最大1.5%〜2.0%に!
通常還元率は0.5%ですが、年間100万円以上利用すると「ボーナスポイント」として1万ポイントが付与されます。これを含めると、年間100万円利用時の実質還元率は1.5%になります。
さらに、対象ショップから選んだ3つで還元率が3倍になる「選べるポイントアップショップ」を活用すれば、還元率は最大で2.0%に到達します。公共料金や通信費なども対象にできるため、生活費をまとめるだけでポイントがザクザク貯まります。
2. 年会費が「永年無料」になるハードルが低い
通常、年会費は5,000円かかりますが、年間50万円以上の利用で「翌年以降、永年無料」になります。 一般的なゴールドカードの無料条件は「年間100万円以上」が多い中、50万円という低めのハードルで永年無料化できるのは非常に大きなメリットです。
さらに賢い選択として、まずは通常のエポスカードから使い始め、インビテーション(招待)を狙う方法もおすすめです。このルートであれば、初年度から年会費永年無料でゴールドへ切り替えることができます。実績がなく、ゴールドカードの審査に通るか不安な方にも有効な方法です。
3. 「少額利用」でも恩恵を受けられる
エポスゴールドカードは、年間100万円に届かない年でも損をしにくい設計です。
- 年間50万円の利用:2,500ポイントのボーナス付与
- 年間100万円の利用:10,000ポイントのボーナス付与
「今年はあまり使わなかったな」という年でも、50万円以上利用していればボーナスポイントが受け取れるため、利用額が変動しやすい方でも安心して持ち続けられます。
4. ゴールドカードならではの充実した特典
- 空港ラウンジ無料利用:国内主要空港のラウンジが無料で使えます。
- 優待サービス:ホテル宿泊や飲食店での割引など、旅行や日常で役立つ特典が豊富です。
こんな人におすすめ!
- 年間100万円以上クレジットカードを使う人
- 固定費(公共料金など)をまとめて効率よくポイントを貯めたい人
- 旅行に行く機会が多く、ラウンジや優待を活用したい人
- 「年間100万円」という縛りに縛られず、マイペースにカードを使いたい人
※審査状況や最新のサービス内容は、必ず公式サイトでご確認ください。 エポスカードゴールド公式サイト
じゃあどっちのカードいいの?
結論から言うと、まずは「リクルートカード」から作ることをおすすめします。
理由はシンプルです。年会費が永年無料で誰でも持ちやすく、審査のハードルも低いためです。いきなりゴールドカードを申し込んで審査に落ちるリスクを避けるためにも、まずはリクルートカードで「高還元率」の恩恵を受けるのが賢い第一歩です。
1. 理想は「2枚持ち」による使い分け
クレジットカードを複数持つことに抵抗がある方もいるかもしれませんが、実は「ブランドを分けて複数持つ」ことは節約の観点から非常に合理的です。
- リクルートカード(JCBなど)
- エポスゴールドカード(Visaなど)
JCBとVisaのように国際ブランドを分けて持てば、片方のブランドしか使えない店舗でも決済でき、トラブルが減ります。さらに、それぞれのカードの「良いとこ取り」が可能になります。
2. 「100万円の壁」を突破する最強の組み合わせ
エポスゴールドカードは「年間100万円利用」までが最も効率的(実質還元率1.5%〜2.0%)ですが、100万円を超えた分は還元率が0.5%~1%に下がってしまいます。
ここでリクルートカードの出番です。
- 年間100万円まではエポスゴールド:ボーナスポイントを狙って最大効率化
- 100万円を超えた分はリクルートカード:条件なしで常に1.2%の高還元
このように、「100万円まではエポス、それ以降はリクルート」という使い分けをするだけで、年間を通じて高い還元率をキープできます。理想を言えば、ゴールドカードを複数枚攻略することですが、まずはこの2枚の組み合わせが、最も簡単かつ確実に「損をしない」節約ルートです。
【まとめ】電気代の節約は「仕組み」を変えるのが最短ルート
電気代の節約で一番大切なのは、「日々の小さな我慢」ではなく「固定費の仕組み」を見直すことです。最後に、今日からできるアクションをまとめました。
1.「電力会社」をシミュレーションする
同じ電気を使っても、電力会社を変えるだけで年間数千円〜数万円安くなる可能性があります。
エネチェンジなどの比較サイトで、今の契約内容と料金単価を一度チェックしてみましょう。
2. まずは「支払方法」を変える(今日できること)
コンビニ支払いは手数料(年間約2,640円)がかかるため、今すぐクレジットカード払いに切り替えましょう。
これだけで、支払手数料の削減とポイント付与により、年間3,000円以上の節約効果が期待できます。
3. 「ライフスタイル」に合わせてカードを選ぶ
支払方法を変えるなら、自分に最もメリットのあるカードを選びましょう。
| カード名 | おすすめな人 | メリット |
| リクルートカード | 初めての人・手間を減らしたい人 | 年会費無料、どこでも1.2%還元 |
| エポスゴールドカード | 年間50〜100万円使う人・旅行好きな人 | 永年無料化可能、還元率最大2.0% |
まずは、自分の電気代の明細を確認し、今の生活に一番合った「電力会社」と「クレジットカード」を見つけるところから始めてみてください。この小さな見直しが、数年後の大きな家計の差になります。
浮いたお金で何をやればいいか。また何のためにお金を貯めたらいいか、人生に迷っている人はこちらの記事をご覧ください。



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